わかる・使える便利な用語集

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ハ行

ハの用語

  • パース

    [Perspective]建物の内観や外観をある視点で見た図のこと。透視図、透視図法ともいう。作図法で立体的に表現し、着色することが多い。完成予想図を描くのに用いられ、空間のイメージがわかりやすいように、人や物、風景なども併せて書きこまれることが多い。

  • パーテーション(ぱーてーしょん)

    部屋の仕切りや間仕切壁のこと。壁だけでなく収納家具を間仕切りにすることもある。

  • 媒介契約(ばいかいけいやく)

    宅地・建物の売買・交換や貸借の仲立ちを、宅建業者に依頼する契約のこと。媒介契約を締結すると、媒介契約の内容や、報酬等を記載した書面を作成し、依頼者に交付することが義務付けられている。媒介契約には、次の3つの形式がある。
    一般媒介契約では、依頼者は、複数の宅建業者に重ねて媒介を依頼できる。依頼した先を明らかにする場合(明示型)としない場合(非明示型)がある。専任媒介契約では、依頼者は、複数の宅建業者に重ねて媒介を依頼することができない。依頼者自身が買い手を見つけて成約した時は、契約を交わしている宅建業者に営業費用などを払う。専任媒介契約を受けた宅建業者は、売却物件を指定流通機構に登録し、積極的に販売活動を行い、2週間に1回以上の割合で販売活動の様子を依頼者に報告する義務がある。
    専属専任媒介契約では、依頼者は、媒介を依頼した宅建業者が探した相手以外とは契約を締結できない。専属専任媒介契約を受けた宅建業者は、売却物件を指定流通機構に登録し、積極的に販売活動を行い、1週間に1回以上の割合で販売活動の様子を依頼者に報告する義務がある。

  • ハイサッシ(はいさっし)

    高さが天井近くまである大きなサッシのこと。

  • 排水(はいすい)

    建物及び、その敷地内で発生する汚水、雑排水、雨水、特殊排水などの不要となった水のこと。ならびにこれを排除すること。下水道が施設されている地域内での排水は直接放流できますが、施設されていない地域では、自家用のし尿浄化槽で決められた水質にまで処理した後でなければ、公共用水域への放流は禁止されている。

    名称 意味
    汚水(おすい) 大小便を含んだ排水、便所等からの排水。
    雑排水(ざっぱいすい) 汚水、雨水、特殊排水を除いた台所、浴室、洗面所などからの排水。
    雨水(うすい) 屋根及び、敷地に降水した雨水など。
    特殊排水(とくしゅはいすい) 研究所、病院、工場などで生じる特殊な薬品、危険性細菌、放射能など危険性物質を含んだ排水をいいます。特殊排水は当該事業所内で浄化処理した後でなければ下水道への直接排水ができない

  • PS(パイプスペース)

    上下水道管等の配管スペースのこと。間取り図では「PS」と記される。パイプスペースの中に電気や水道、ガスなどのメーターを集めたメーターボックスが収められる場合もある。

  • パッシブ・ソーラー・ハウス

    [passive solar house]窓面積を広くして太陽が射し込むようにしたり、ガラス戸を二重にして熱が逃げないようにし、また床や壁の蓄熱性・断熱性をよくしたりして、間接的に太陽熱の利用をはかる住宅をいう。直接太陽熱を吸収する装置を屋上にとりつけて太陽熱を利用する住宅をアクティブ・ソーラー・ハウスと言う。

  • パティオ

    [Patio]スペインの南部に多く見られる中庭のこと。

  • 幅木(はばき)

    床と壁との継ぎ目にあたる壁の最下部に取り付ける横木(よこぎ)のこと。床掃除などで傷みやすい部分を保護するために設置される。また、壁と床をなじみよく納めるために必要なものでもある。幅木の素材には、木製幅木、石幅木、人造石幅木、モルタル幅、陶磁器タイル幅木、プラスチック製幅木、金属製幅木等がある。

  • 嵌め殺し(はめごろし)

    主に採光用に用いる開閉しない固定した建具か、その状態のこと。

  • パラペット

    建物の屋上などの外周部に設けられた低い壁のこと。墜落を防いだり、防水効果を高めるために取り付けられる。

  • 梁(はり)

    マンションのラーメン構造で、天井面の出っ張りとして現れるもの。建物を支える重要なものなので、梁による天井の出っ張りが大きくなり、圧迫感を与えることがある。柱の上に渡し、屋根を支える構造材のこと。木造の場合、2階の床を支える「床梁」と、小屋組みを支える「小屋梁」がある。
    鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合も、梁は木造と同じ役目を果たすが、壁式構造で作られた建物は、耐力壁と床で構成するため梁はない。ラーメン構造で作られた建物は、天井面の出っ張りとして梁が現れ、その出っ張りが大きいと圧迫感を与えることがある。そのため、梁の出っ張りをなくしたり、小さくする工法が開発されており、アンボンド工法や逆梁工法が採用されるようになってきた。

  • バリアフリー

    [Barrier Free] 障害者や高齢者などが生活する上で障壁(バリア)となる部分を取り除くこと。具体的には、室内の床の段差をなくしたり、廊下や階段に十分な幅をもたせたり、手すりを設置する等を行う。公庫融資で最も低い基準金利を適用する住宅の技術基準では、和洋室等の段差の解消など、基礎的バリアフリーが条件の一つとなっている。

  • バルコニー

    [Balcony]1)建物の上階の外壁か、内壁からはね出した床のこと。中高層住宅で、建物の外壁から外側に突出した形で設けられる屋外の空間で、手すりが付けられている。手すりの高さは、床面から110cm以上と決められている。
    2)西洋建築で、室外へ張り出して作った、屋根のない手すり付きの台。露台。バルコン。3)劇場で、ひな壇桟敷のこと。
    マンションの北側に設置された小さなバルコニーを「サービスバルコニー」、屋根部分を利用して作ったバルコニーを「ルーフバルコニー」、一般的にマンションでは、下階の住戸の屋根を、上階の住戸のバルコニーとして使う。通常のバルコニーより広く、開放感があり、人気が高い。また、住宅を取り囲む形で設置されたバルコニーを「回りバルコニー」といい、角部屋の住戸に設置することができる。バルコニーは、周囲を柵でかこまれているが、テラスには柵がない。

  • ハンガードア

    [Hanger Door]上框(うえかまち)に付いた吊り車で上部のレールから吊り下げて左右に開閉するドアのこと。吊戸(つりど)ともいう。

ヒの用語

  • BS(びーえす)

    [Broadcasting Satellite]の略で、放送衛星を利用した衛星放送のこと。
    CS放送とBS放送との違いは、CSが[Communications Satellite:通信衛星]なのに対し、BSは、[Broadcasting Satellite:放送衛星]であること。BSが、日本国内向けの放送を目的としているのに対しCSは、通信を目的としており、その中に放送(国外への衛星放送も可能)も含まている。
    参照:CS放送

  • BL部品(びーえるぶひん)

    [Better living]部品の略で、優良住宅部品認定制度に基づいて(財)住宅部品開発センターが認定した優良住宅部品のこと。

  • PCO(ぴーしーおー)

    [Pest Control Operation]ペストコントロールシステムの略で、害虫駆除のこと。日本では、PCOという概念が一般には浸透しておらず、「所詮害虫駆除屋」との見方をされているのが現実だが、一方アメリカのPCOは「人々に尊敬される仕事として認知されている」とも言われている。
    2003年2月10日 全国賃貸住宅新聞を一部抜粋

  • PC工法(ぴーしーこうほう)

    プレキャストコンクリート工法:参照

  • Pタイル(ピータイル)

    塩ビを主体に作った床用タイルのこと。一般名称としてはビニールタイル。

  • ヒートポンプ

    コンプレッサーを動かし、フロンガスを液化させたり気化させたりすることによって、熱を放出あるいは吸収して冷暖房する機器のこと。

  • 日影規制(ひかげきせい)

    中高層建築物によって、近隣の敷地に生じる日影を一定時間内に抑えて、近隣の日照を確保するための建築基準法上の規制のこと。地方公共団体が、条例で指定する区域内にある一定の高さ以上の建築物が、冬至の日の午前8時から午後4時まで(北海道のみ9時から3時まで)の間、その場所に一定時間以上続けて影を生じないように建物を計画することを義務付けたもの。

  • 引き戸(ひきど)

    障子や襖のように、左右に引き動かすことで開け閉めを行なう扉のこと。

  • ビニールクロス

    クロス:参照

  • ビルトイン(びるといん)

    作り付け、または組み込み方式のこと。

  • ピロティ

    1階部分の、柱だけで構成された空間のこと。フランス語のPilotis(杭)からきた言葉。

フの用語

  • ファサード

    建築物の正面のこと。

  • ファンコンベクター(ふぁんこんべくたー)

    温風器のこと。

  • フーチング

    建物の基礎にかかる荷重を分散するため、また建物の軸力を地盤に伝えるために、基礎基部の幅を広くしたもの。

  • 吹付けタイル(ふきつけたいる)

    外壁に使われる材質・工法の1種。タイルのような光沢のある仕上がりにする樹脂系の吹付けを使う。ひび割れしにくく水洗いもできる。

  • 吹抜け(ふきぬけ)

    2階以上の建物で、階をまたがって上下に連続している空間のこと。玄関やリビング、階段部に吹抜けを設けることが多い。

  • 輻射暖房(ふくしゃだんぼう)

    床や天井を加熱し、そこからまわりへ放射することによって伝わる熱(輻射熱)によって、快適な暖かさを得られる暖房のこと。床暖房も輻射暖房の一つ。

  • ブラケット(ぶらけっと)

    壁面に接するように取りつける照明器具のこと。補助的な照明として使う。

  • プラスターボード

    壁や天井の下地に使う材料のこと。「石膏ボード」ともいう。燃えにくく、施工しやすく、安価なためよく使われる。

  • フルオートバス(ふるおーとばす)

    あらかじめ湯の量、湯温を設定し、スイッチひとつで入浴できる状態になる装置のこと。湯温が下がると自動的に追い焚きをしたり、タイマーでお湯をためる時間を予約することもできる。

  • プレイロット(ぷれいろっと)

    マンション等の共同住宅の敷地内に設けられる幼児用の小公園。もしくは、大きな公園内に設置される幼児用の遊びスペースのこと。

  • プレキャストコンクリート工法

    Precast Concrete 工法のことで、略してPC工法と呼ばれる。あらかじめ(プレ)、工場で、型に入れて形を整えた(キャスト)コンクリートパネルを製造し、現場で組み立てる工法のこと。工期が大幅に短縮される。

  • フレックスウォール(ふれっくすうぉーる)

    動かせる間仕切り壁のこと。必要に応じて、空間を仕切ったり、開放したりできる。

  • プレハブ住宅(ぷればぶじゅうたく)

    [Prefabricated House]の略で工場であらかじめ(プレ)、住宅またはその部材を製作(ファブリケーション)しておき、それを現場で組み立てる住宅のこと。主要素材によって、木質系、鉄骨系、コンクリート系などがある。現場で加工・施工する住宅に比べ、品質が均一で生産効率が高く、工期も短縮できる。

  • フローリング(ふろーりんぐ)

    主として板、その他の木質材料からなる床材に所要の加工を施した床のこと。サクラ、ナラ、ブナなど広葉樹を用いた単層フローリングと、合板を用いた複層フローリングがある。掃除が容易、カーペットに比べダニの心配が少ない点から人気が高い床材。遮音性能が低いと、下階に音が伝わりやすい欠点がある。

  • プロムナード(ぷろむなーど)

    敷地内に設けられた散策道のこと。大規模マンションによく見られ、車を気にすることなく、ゆっくりと散策を楽しめる。

  • 分電盤(ぶんでんばん)

    分岐回路を構成するための開閉器。漏電遮断器、配線用遮断器等を納めて、保守点検が容易に行なえるように取り付けられる。

  • FF(フロントフリーレント)

    Front Freelentの略で、前家賃無料貸し出しのこと。

ヘの用語

  • ペアガラス

    2枚または3枚の板ガラスを、一定の間隔をおいて合わせ、周辺を金属帯などで接合して密封した複層ガラスのこと。ガラスとガラスの間に乾燥状態の空気層を封じ込めているので、断熱性、遮音性が高く、結露しにくいのが特長で、紫外線対策が施された商品もある。
    ペアガラスという名称は商品名であったが、今では複層ガラスを意味する一般名詞としても使われている。

  • ペアサッシ

    二重にしたサッシのこと。幹線道路に面しているなど、騒音対策が必要な住宅に採用される。

  • ベイウインドウ

    床面から天井まで台形に張り出した出窓のこと。部屋と窓が張り出している分、室内に広がりが生まれる。外観のアクセントにもなる。一般的な四角形の突き出した部分を持つ窓を「出窓」、台形の突き出し部分の窓を「ベイウィンドウ」、弓形のカーブの張り出し部分を持つ窓を「ボウウィンドウ」と呼ぶ。

  • ベランダ(べらんだ)

    [veranda]日本の縁側、ぬれ縁にあたる。テラスというと屋根がないのが普通だが、ベランダでは、屋根もしくは”つる棚”があるものを指すことが多い。
    バルコニー:参照

ホの用語

  • ポータル(ぽーたる)

    車寄せのこと。

  • ポーチ(ぽーち)

    玄関から突き出ている部分で、建物の屋根とは別のひさしを持っているスペースのこと。本来は、一戸建て住宅で使われる言葉だが、アパート、マンションでも門扉を備えた「専用ポーチ」を設け、一戸建て感覚を出した住戸も増えている。

  • 保育園(ほいくえん)

    助産施設・乳児院・母子寮などと同じく、児童福祉法にもとづく児童福祉施設のこと。厚生労働省が所管。保育園は社会福祉の立場から「保育に欠ける」乳幼児を保育する施設。親が仕事をしている、あるいは介護などで子どもの養育が困難であると認められた場合に、0才児から小学校に入るまでの子どもを預かる。保育時間が長いので、教育というよりは楽しく生活できる場を提供します。子どもにとっては第2の生活の場所といった感じです。
    参照:幼稚園(ようちえん)

  • ホイスト

    [Hoist]モータとワイヤー巻き取りドラムが一体の小型で簡単なウインチのこと。
    リフトの巻き上げなどに使う。

  • ボイラー(ぼいらー)

    [boiler]1)給湯などのための、湯をわかす装置のこと。湯わかし釜。2)密閉した鋼鉄の容器の中で、圧力の高い蒸気を発生させる装置のこと。蒸気機関のかまなど。汽鑵(きかん)。

  • 防火地域(ぼうかちいき)

    都市計画の地域地区のひとつで、市街地の火災の危険を防除するために定められる地域。防火地域内では階数が3以上または延べ面積100㎡を超える建築物は原則として耐火建築物とし、その他のものは耐火または簡易耐火建築物としなければならない。

  • 防水パン(ぼうすいぱん)

    洗濯機置き場の床に敷く、大きなお皿のような台のこと。主に強化プラスチック製で、床を水気から守る。防水パンの大きさにより、設置できる洗濯機の大きさも決まる。

  • 歩車分離(ほしゃぶんり)

    主に集合住宅のランドプランで、歩道と車道の進入口を分離して設計すること。

  • 保証金(ほしょうきん)

    1)賃貸人への建物建設協力金(従って実質的には貸金)の意味と、2)敷金や権利金の意味と、3)即時解約金(賃借人の約定期間以前の解約によって賃貸人が被る損害の補填)等に分類される金銭のこと。
    関西では「敷金」を一部の地域を除き「保証金」という場合が多い。退去時には、ここから敷引きが差し引かれて返還される。

  • 掘り込み式駐車場(ほりこみしきちゅうしゃじょう)

    敷地が道路より1~3m高くなっている場合、敷地の周囲はコンクリートやブロックで固めらるが、このコンクリート壁をくりぬいてつくられた駐車場のこと。

  • ホルムアルデヒド

    人体に有害な化学物質の一つ。これが、住宅に使われる仕上げ材や下地材、接着剤等に含まれていると、空気中に拡散し、人により、新築後しばらくの間、目がチカチカしたり、めまいや頭痛、皮膚障害などが起きる「シックハウス症候群」を起こす。現在では、ホルムアルデヒドを含まないか、含有量の少ない建材の開発、改良が進められている。

  • ボンエルフ(ぼんえるふ)

    住宅地内の道路をジグザグにして、車がスピードを出せないようにする方式のこと。

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